
お子さんがたくさんの本を読んでくれるのは嬉しいことですよね。
でも、「これだけ読んでいるのに、学校の成績や考える力に結びついているのかしら?」と、ふと不安に思うことはありませんか。
実は、ただ本のページをめくるだけの「受け身の読書」では、本当の意味での思考力は育ちにくいのです。
この記事では、読書を通じてお子さんの国語力だけでなく、物事を多角的に捉え、自分の頭で考える本質的な「思考力」を同時に伸ばすための具体的な方法をご紹介します。
読書後の親子の会話や、本の選び方が少し変わるだけで、お子さんの未来の可能性は大きく広がります。
今日から始められる、一歩進んだ読書の世界をのぞいてみませんか。
読書量だけでは思考力は伸びない?陥りがちな落とし穴
しかし、読書の「量」だけを追い求めてしまうと、かえって思考力を育む機会を逃してしまうことがあります。
大切なのは、一冊の本とどれだけ深く向き合えたかという「質」の部分です。
例えば、速く読むことばかりを意識してしまい、内容が頭に残っていなかったり、物語の結末だけを知って満足してしまったりするケースがそれに当たります。
読書を通じて得た情報を、お子さん自身の血肉とし、考えるための土台を築くためには、いくつかの注意すべき点があります。
まずは、読書が単なる文字追い作業になっていないか、その実態を見つめ直してみましょう。
「読んだつもり」で終わる受け身の読書
これは、物語を受動的に受け取っているだけの「受け身の読書」のサインかもしれません。
テレビや動画を観るのと同じように、ただ情報を目で追い、内容を消費しているだけでは、心に深い印象や疑問が残りにくいものです。
このような読書では、語彙が増えたり、物語の筋道を理解したりすることはできても、そこから一歩進んで「なぜこうなったのだろう?」「自分ならどうするだろう?」と考える段階には至りません。
読んだ冊数に満足してしまい、内容が記憶に残らないまま次の本へ…という繰り返しは、思考力を育む上では非常にもったいない状態と言えるでしょう。
物語のあらすじを追うだけで満足してしまう
もちろん、それは読書の大きな楽しみの一つであり、素晴らしいことです。
しかし、思考力を伸ばすという観点では、それだけでは不十分な場合があります。
「主人公が困難を乗り越えて目的を達成した」という表面的な理解で終わってしまうと、その過程で主人公が何を考え、どう感じたのか、なぜそのような行動を選んだのかといった、物語の核心に触れる機会を失ってしまいます。
物語の面白さを味わいつつも、その背景にある登場人物の心情や葛藤にまで思いを馳せることが、思考を深めるための重要な鍵となります。
得た知識を「自分の考え」に変換できていない
しかし、「新しいことを知った」という段階で満足してしまうと、それは単なる情報の蓄積に過ぎません。
例えば、「恐竜は隕石の衝突で絶滅した」という知識を得たとして、そこで思考が止まってしまうケースです。
思考力を育むためには、その知識を基に「もし隕石が衝突しなかったら、今の世界はどうなっていたんだろう?」あるいは「この説は本当に正しいのかな?他の可能性はないのかな?」と、自分なりの問いを立て、考えを発展させていく作業が不可欠です。
インプットした情報を、自分の中でかみ砕き、新たな疑問や意見としてアウトプットする。
この変換作業こそが、思考力を鍛える訓練になるのです。
国語力と思考力を同時に育む「深掘り読書」とは?
これは、単に文字を読むだけでなく、書かれていない行間を読み、物語の奥深くに隠された意味を探求する読み方です。
例えば、登場人物の些細な一言や行動から、その裏にある本当の気持ちや葛藤を想像してみる。
あるいは、物語の舞台となっている時代背景や文化を知ることで、なぜそのような出来事が起きたのかを立体的に理解する。
このような読み方を習慣にすることで、子どもたちは自然と物事の表面だけをなぞるのではなく、その本質を見抜こうとする姿勢が身につきます。
国語の読解問題で求められる力はもちろん、社会に出てからも役立つ、物事を深く考える力が養われるのです。
文字の先にある背景や心情を読み解く力
例えば、「大丈夫」という一言でも、本当に安心しているのか、それとも不安を隠して強がっているのか、文脈によって意味は大きく変わります。
「深掘り読書」では、こうした文字の裏側にある意図を想像力を働かせて読み解いていきます。
なぜこの登場人物は、この場面でこのような表情をしたのだろうか。
この行動は、過去のどんな経験から来ているのだろうか。
このように、書かれていない部分にまで思いを巡らせることで、子どもたちは人の心の機微に敏感になり、他者への共感力や想像力を豊かにしていくことができるのです。
情報をつなげて「なぜ?」を考える習慣
物語の序盤で何気なく登場した小道具が、終盤で重要な役割を果たしたり、ある登場人物の過去の経験が、現在の行動の動機となっていたりします。
これらのバラバラに見える情報を頭の中でつなぎ合わせ、「なぜこのタイミングでこれが出てくるのだろう?」「この出来事とあの出来事はどう関係しているのだろう?」と考えることが、論理的な思考力を育む上で非常に重要です。
この習慣は、点と点の知識を結びつけて線にし、さらには面として全体像を捉える力を養います。
ミステリー小説の伏線回収を楽しむように、情報をつなぎ合わせる面白さに気づかせることが大切です。
自分の意見を持つための批判的な視点
これは、作者の意見を否定するという意味ではありません。
書かれている内容を多角的に検討し、自分なりの解釈や意見を構築するための健全な懐疑心です。
例えば、物語の結末に対して、「自分だったら違う結末にするな。なぜなら…」と考えてみるのも良いでしょう。
このように、本の内容と対話するように読むことで、他者の意見に流されず、根拠を持って自分の考えを主張できる、主体的な思考態度が育まれていきます。
親子で実践!読書を通じた思考力育成の対話術
本を読み終えた後、少しの時間でも良いので、本の内容について話す習慣を取り入れてみましょう。
ここでのポイントは、親が答えを教えたり、感想を押し付けたりするのではなく、あくまでお子さんの思考を促す「伴走者」に徹することです。
親からの上手な問いかけは、お子さんが自分でも気づかなかった考えや感情を引き出すきっかけになります。
こうした対話を通じて、お子さんは自分の考えを言葉にする練習ができ、読書体験がより深く、豊かなものへと変わっていきます。
親子の会話が、最高の学びの場になるのです。
「もし自分が主人公だったら?」と問いかける
この質問は、お子さんを物語の傍観者から当事者へと引き込みます。
主人公の置かれた状況や感情を自分事として捉え、自分なりの解決策や行動を真剣に考えざるを得なくなるからです。
「自分なら逃げ出すかな」「もっとうまい方法を考えると思う」など、どんな答えでも構いません。
大切なのは、物語の世界に入り込み、登場人物の立場で意思決定の疑似体験をすることです。
この思考の訓練を繰り返すことで、現実世界で問題に直面したときにも、多角的に物事を考え、主体的に判断する力が養われていきます。
読んだ内容を別の何かに例えさせてみる
その訓練として、「このお話に出てきた〇〇って、私たちの生活の中の何かに似てない?」とか「この主人公の気持ち、前に見たアニメのあのキャラクターと似てるね」といったように、例えを促す質問が有効です。
例えば、仲間と協力して困難を乗り越える物語を読んだ後なら、「これって、運動会のリレーでみんなで頑張ったのと似てるね」といった具合です。
物語という具体的な事象を、別の具体的な事象と結びつけることで、その根底にある「協力の大切さ」といった普遍的な概念を、お子さん自身が発見する手助けになります。
肯定も否定もしない「聞き役」に徹する重要性
しかし、思考力を育む対話においては、まずはお子さんの意見を最後までじっくりと聞く姿勢が何よりも大切です。
たとえそれが突拍子もない意見や、大人から見れば浅い考えだったとしても、まずは「なるほど、そういう風に考えたんだね」と、一旦すべてを受け止めてあげましょう。
安心できる環境でなければ、子どもは自分の本心を話そうとはしません。
意見を否定されずに受け止めてもらえるという経験が、子どもが自由に思考を広げ、臆せずに自分の考えを表現するための土台となるのです。
学年別・思考力を伸ばす本の選び方と関わり方のコツ
年齢に合わない難しすぎる本は読書嫌いの原因になりますし、逆に簡単すぎても思考を深めるきっかけにはなりにくいでしょう。
重要なのは、現在の興味や関心を満たしつつも、ほんの少しだけ背伸びをさせてくれるような本を選ぶことです。
そして、読み聞かせをしたり、一緒に感想を話し合ったりと、学年に応じた親の関わり方が、読書体験をより豊かなものにします。
ここでは、小学校の低学年、高学年、そして中学生という3つの段階に分けて、本の選び方と関わり方の具体的な工夫をご紹介します。
小学校低学年:多様な感情に触れる物語
自分とは違う立場の登場人物が、なぜ笑っているのか、なぜ泣いているのかを一緒に考えることで、他者の気持ちを想像する力が育まれます。
例えば、読み聞かせの途中で少し間を取り、「この子、今どんな気持ちだと思う?」と優しく問いかけてみましょう。
正解を求めるのではなく、お子さんなりの答えを引き出すことが目的です。
また、少し意地悪な登場人物が出てきたら、「どうしてこんなことしちゃったのかな?」と一緒に考えることで、物事の表面的な善悪だけでなく、その裏にある背景にまで思いを馳せる練習になります。
小学校高学年:複数の情報から要点を掴む説明文
高学年になると、複数の情報の中から重要な部分を見つけ出し、それらを整理して理解する力が求められるようになります。
例えば、本を読んだ後に「この本で作者が一番言いたかったことは、何だと思う?」と尋ねてみましょう。
これは、文章の要点を掴む練習になります。
また、図やグラフが使われている本を選び、「この図は何を表しているのかな?」と一緒に読み解くのも良いでしょう。
複雑な情報を正確に理解し、整理する力は、あらゆる学習の基礎となる重要な能力です。
中学生:社会問題や多様な価値観を扱う作品
環境問題や貧困、歴史認識といった社会的なテーマを扱った小説や評論は、自分の生きる社会について深く考えるきっかけを与えてくれます。
この時期の関わり方として大切なのは、親の価値観を押し付けないことです。
読後に「この問題について、あなたはどう思う?」と問いかけ、お子さん自身の意見に真摯に耳を傾けましょう。
自分とは異なる意見に触れることで、視野が広がり、物事を多角的・批判的に捉える力が養われます。
本を通じて、自分なりの価値観や正義感を形成していく、大切な時期です。
読書感想文が劇的に変わる!思考を整理する技術
しかし、これは読書を通じて深めた思考を形にする絶好の機会です。
「面白かった」「感動した」だけで終わってしまう感想文から卒業するには、自分の考えを整理し、構造化するちょっとした技術を知ることが役立ちます。
感想文は、あらすじをなぞる作業ではありません。
本という共通の土台の上で、いかに自分自身の考えや感情を表現するかという、創造的な活動です。
ここでご紹介する方法を試すことで、お子さんは自分の考えを言葉にする楽しさに目覚め、読書感想文に対する苦手意識が、自信へと変わっていくかもしれません。
心に残った部分を「なぜか」で深掘りする
そして、その答えに対して「へぇ、どうしてその場面が心に残ったの?」と、「なぜ」を問いかけ、考えを深掘りしていくのがポイントです。
例えば、「主人公が勇気を出した場面」と答えたら、「なぜその勇気に心を動かされたの?」「自分にも同じような経験があるから?」と対話を重ねていきます。
この「なぜ?」の繰り返しが、漠然とした「面白かった」という感情を、具体的な言葉にするための橋渡しとなります。
心に残った理由を自分の言葉で説明する過程で、自分自身の価値観や考え方の癖に気づくこともできるでしょう。
本を読む前と後での自分の変化を書き出す
その変化を捉えることも、深い感想文を書くための重要な要素です。
感想文を書く前に、「この本を読む前と後で、何か気持ちや考えに変化はあった?」と問いかけてみましょう。
例えば、環境問題をテーマにした本を読んだ後なら、「読む前はあまり気にしていなかったけど、これからは電気をこまめに消そうと思った」といった具体的な変化が見つかるかもしれません。
この「ビフォー・アフター」を意識することで、本が自分に与えた影響を客観的に分析でき、感想文に深みと説得力を持たせることができます。
自分の体験と結びつけて独自の視点を加える
その視点を加えるために有効なのが、本の内容と自分自身の体験を結びつけることです。
「主人公が友達と喧嘩した場面を読んで、前に自分が友達と喧嘩した時のことを思い出した」といったように、物語と実体験をリンクさせてみましょう。
そうすることで、物語は他人事ではなくなり、よりリアルな感情を伴って理解できます。
そして、その体験との比較から、「自分だったらこうするのに」「主人公の気持ちが痛いほどわかる」といった、自分だけの言葉が生まれてきます。
この作業が、ありきたりな感想文から一歩抜け出し、読み手の心に響く文章を生み出す鍵となるのです。
読書が苦手な子どもの「考える楽しさ」を引き出すには
読書が苦手なお子さんに、無理やり本を押し付けても逆効果です。
大切なのは、本を読むこと自体を目的化するのではなく、本を通じて「知ること」や「考えること」の楽しさを体験させてあげることです。
読書への入り口は、小説や物語だけではありません。
お子さんの興味や好奇心を刺激するような、様々なジャンルの本を活用することで、自然と文字に親しみ、「もっと知りたい」という知的な探求心を育てることができます。
まずは読書に対する苦手意識を取り除くことから、ゆっくりと始めていきましょう。
図鑑や短いお話など興味の入り口を見つける
そんな時は、お子さんの「好き」から入るのが鉄則です。
電車が好きなら電車の図鑑、昆虫が好きなら昆虫の図鑑で良いのです。
美しい写真やイラストを眺めているうちに、「これは何だろう?」と自然に説明文に目が行くようになります。
また、1話が数ページで完結する短いお話を集めた本や、4コマ漫画なども、読書への抵抗感を減らすのに役立ちます。
一冊を読み通す達成感を積み重ねることで、「自分も本が読めるんだ」という自信につながり、次の読書への意欲を引き出すきっかけになります。
読書を目的としない「調べもの」に本を活用する
この場合、目的は「読書」ではなく「疑問の解決」です。
子どもは自分の知りたいという欲求に突き動かされているため、能動的に本のページをめくり、必要な情報を探そうとします。
この「本を使って課題を解決する」という成功体験は、本が単なる読み物ではなく、自分の世界を広げてくれる便利な道具であることを教えてくれます。
親が楽しそうに本を読む姿を見せることの意味
「本を読みなさい」と口で言うよりも、お父さんやお母さん自身が、リビングで楽しそうに読書をしている姿を見せる方が、何倍も効果的な場合があります。
親が夢中になって本を読んでいると、子どもは「そんなに面白いものが書かれているのかな?」と自然に興味を持つものです。
読んでいる本について、「この本、すごく面白いんだよ」と内容を少し話してあげるのも良いでしょう。
家庭の中に、本が身近にある穏やかな雰囲気を作ること。
それが、お子さんが本を手に取るための、一番の近道なのかもしれません。
溌剌塾からのアドバイス
ただ文字を追うだけでなく、本と対話し、深く考える習慣は、お子さまの知的な土台を築き、将来のあらゆる学びの場面で大きな力となるでしょう。
私たち溌剌塾でも、知識を教え込むだけでなく、子どもたち一人ひとりが「なぜだろう?」と考え、試行錯誤しながら答えを見つけ出す「自分で考える力」を何よりも大切にしています。
ご家庭での取り組みは非常に重要ですが、時には専門家の視点を取り入れることで、お子さまの可能性をさらに引き出すことができます。
もし、今回ご紹介したような関わり方が難しいと感じたり、より専門的な指導でお子さまの思考力を伸ばしたいとお考えでしたら、ぜひ一度、私たちの教室の体験授業にお越しください。
お子さまが学ぶ楽しさに目覚めるきっかけを、一緒に作っていければと願っています。
Q&A(このような質問を受けることがあります)
A:はい、伸びます。
漫画は、コマ割りや登場人物の表情、背景などから多くの情報を読み取る必要があり、優れた思考力訓練の教材になります。
大切なのは、漫画を入り口にして「この主人公はなぜこんな行動をしたんだろう?」など、この記事で紹介したような対話を試みることです。
物語の種類を問わず、深く考えるきっかけを作ってあげましょう。
Q:読後の対話を試みても、子どもが話してくれません。どうすればいいですか?
A:まずは焦らず、お子さんのペースを尊重してあげてください。
無理に聞き出そうとすると、かえって心を閉ざしてしまいます。
「お母さんはこの場面でこう感じたな」と、まずは保護者の方の感想を気軽に話すことから始めてみるのがおすすめです。
安心できる雰囲気の中で、少しずつ話してくれるようになるでしょう。
Q:親自身が読書が苦手で、どんな本を選べばいいかわかりません。
A:図書館の司書さんや、本屋の店員さんに相談するのが一番の近道です。
お子さんの年齢や興味を伝えれば、きっと素敵な本を推薦してくれます。
また、学校の教科書に掲載されているお話や、昔から読み継がれている名作から試してみるのも良い方法です。
Q:思考力を伸ばす読書は、いつ頃から始めるのが効果的ですか?
A:文字が読めないうちからの「読み聞かせ」が、思考力を育む最初のステップです。
絵を見ながら「これは何をしているのかな?」と問いかけるだけで、立派な思考力育成になります。
年齢に関わらず、お子さんの発達段階に合わせて、いつでも始めることができます。
Q:読書感想文の宿題を手伝うのは、過保護でしょうか?
A:内容をすべて考えてあげるのは問題ですが、考えを整理する手助けをするのは、むしろ良い関わり方です。
この記事で紹介したように、「どの場面が心に残った?」「なぜ?」と質問を重ねて、お子さん自身の言葉を引き出す手伝いをしてあげてください。
思考の壁打ち相手になってあげましょう。
Q:中学生の息子が、全く本を読みません。どうアプローチすればいいですか?
A:中学生には、本人の興味と直結するジャンルを提示するのが効果的です。
例えば、好きなスポーツ選手の伝記、好きなゲームの原作小説や攻略本、興味のある歴史上の出来事を扱った本などです。
読書を「勉強」と捉えさせず、「趣味の延長」としてアプローチしてみましょう。
Q:読解力と思考力は、具体的にどう違うのですか?
A:簡単に言うと、読解力は「書かれていることを正確に理解する力」、思考力は「書かれていることを基に、新たな問いを立てたり、多角的に考えたり、自分の意見を構築したりする力」です。
読解力は思考力の土台となりますが、読解力が高いからといって、必ずしも思考力が高いとは限りません。
Q:この記事で紹介された方法を実践すれば、塾に通わなくても大丈夫ですか?
A:ご家庭での取り組みは、お子さまの力を伸ばす上で非常に重要です。
しかし、客観的な視点での分析や、専門的な指導、周りの仲間と切磋琢磨する環境は、塾ならではの価値があります。
ご家庭での取り組みで行き詰まった時や、更なる高みを目指したい場合に、塾の利用を検討されると良いでしょう。
Q:どれくらいの頻度や時間、本を読めばいいですか?
A:大切なのは時間や量よりも「質」と「習慣」です。
毎日10分でも、親子でじっくり一冊の本と向き合う時間があれば、大きな効果が期待できます。
無理のない範囲で、読書が生活の一部になることを目指しましょう。
「読まなければ」と義務感を感じさせないことが長続きの秘訣です。
Q:下の子に読み聞かせをしていると、上の子が馬鹿にしてきます。
A:素晴らしいことです。
上のお子さんにも、その年齢に合った少し挑戦的な本を選んで「これはあなたに読んでほしいんだけど」と、特別な役割を与えてみてはいかがでしょうか。
また、時には上の子に、下の子への読み聞かせをお願いしてみるのも良い方法です。
責任感が芽生え、本への見方が変わるきっかけになることがあります。
なぜそう思うのか、お互いの理由を話し合うことで、多様な価値観を認める姿勢が育まれます。
投稿者プロフィール

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趣味:①コーヒー(毎朝どころか、1日に3〜4回ドリップ)
②露天風呂の大きな温泉(若い頃は硫黄泉が大好き→最近はアルカリ性でもOK)
③テニス(2度のぎっくり腰で、お休み中)
特技:①ガニ股(270°まで開く?)
②しゃがむと膝がポキポキ鳴る(ヒアルロン酸不足?)
③男の料理(なんちゃってスパイスカレー?)