「知ったかぶり」をやめる方法はあるか?_20260914溌剌塾の本音ブログ

※ これまでの一般論ではなく、面と向かって言いにくい“本音”をブログにしました

「あっ、知ってる!」を減らして、
本当に理解している状態になる方法はあるか。

あります。
断言します。

ただし、
聞いた瞬間にがっかりします。

地味で、面倒です。
それでも読んでください。

結論は一つだけ。

「知ってる」「わかった」を、
自分に禁止すること。

これだけです。

今すぐやめてほしいことがあります

聞き覚えのある言葉が出た瞬間に、
「あっ、それ知ってる!」と
反応することです。

授業でも、会話でも、テレビでも
起きています。

反応が早い子ほど、
頭の回転が速いように見えます。

本人もそう思っている。

けれど、
そのときやっているのは
この一つだけです。

その言葉に
「聞いたことがある」という
ラベルを貼っただけ。

中身を再現できるかどうかは、
一度も確かめていません。

しかも、
ラベルを貼った瞬間に耳が閉じます。

“もう知っていること”
になったからです。

そこから先の説明は、
音として流れていくだけになる。

つまり「知ってる」は、
理解の証拠ではありません。

そこで考えるのをやめたという合図です。

即答が早い子ほど、
実は一番説明を聞いていません。

そして次の問題で詰まります。

なぜ説明できるかどうかで測るのか

聞いて納得することは、
誰にでもできるからです。

説明は、
うまい人が組み立てた順番で聞こえてきます。

そのとおりに進めば、
必ずわかった気になる。

それは、
他人が考えた道をなぞっただけです。

自分の頭は一度も動いていません。

自分の言葉に直す作業は、
まったく違います。

順番を自分で決め、
抜けている部分を自分で埋めるしかない。

そこで初めて、
どこがわかっていないかが表に出ます。

説明できる知識だけが、
テストで使えます。

テストは、
答えではなく手順を要求するからです。

今日からできることを一つだけ

「知ってる」「わかった」と言いたくなったら、
口に出す前に、
3行だけ自分の言葉で説明し直す。

相手に言ってもいい。
紙に書いてもいい。

3行で止めてください。
長く書く必要はありません。

書けなければ、
それは知らないということです。

そのときは「知らない」と認めて、
もう一度聞き直してください。

恥ずかしい時間は3秒です。

次の問題で詰まる時間より、
はるかに短い。

同じところで詰まるのは

頭が悪いからではありません。

「知ってる」で会話を終わらせて、
確かめる作業を
一度も入れていないだけです。

即答するのを、
今日でやめてください。

そして、
3行書いてみてください。





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投稿者プロフィール

西村 元気
西村 元気
佐賀大学理工学部卒業
魔法のしつもんキッズインストラクターとして、生徒に気づかせる指導を追求
現在は思考力に特化し、高校・大学入試に通用する思考力も指導

■SBTプレミアム福岡、修了(株式会社サンリ)
■ピークパフォーマンス、修了(アチーブメント株式会社)
■基礎心理カウンセラー、修了(日本メンタルヘルス協会)
■魔法のしつもんキッズインストラクター、修了(しつもん財団)
 など
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趣味:①コーヒー(夏でもHOTを飲んで、ホッとしてます♪)
   ②露天風呂の大きな温泉(若い頃は硫黄泉が大好き→最近はアルカリ性でもOK)
   ③テニス(2026年春からReBootしました!)
特技:①ガニ股(270°まで開く?)
   ②しゃがむと膝がポキポキ鳴る(ヒアルロン酸不足?)
   ③男の料理(なんちゃってスパイスカレー?)

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